ご挨拶

ご挨拶


 この度、2021年5月22日及び6月1日~30日にかけて、第23回日本母性看護学会学術集会を開催する運びとなりました。テーマは「次代へと命をつなぐ確かなケア-新たな社会生活への挑戦-」です。妊娠・出産・育児の支援が家族から地域社会へと移り、医療従事者には場を超えた連携による継続ケアの提供や、ICT・AIとの共存が求められるようになりました。そして今、猛威を振るう感染症が、私たちの日常生活、人と人との繋がり、家族のありようを一変させようとしています。新たな社会生活において、次代へと命をつなぐ営みがどのように変化するのか、その営みを支える確かなケアとは何なのかを、追求したいと考えております。

 本学術集会では、これからの学術集会の在り方も模索してまいります。会場の幕張メッセでは、会長講演、特別講演、鼎談、シンポジウムを行い、ライブで配信します。事前収録した教育講演と一般演題(研究報告・実践報告)は、会場プログラムの収録と共に、オンデマンドで配信します。会場とオンラインのハイブリッド開催やチャット・コメントによる討議という新しい形での学術集会に、母性看護に携わる多くの研究者・実践者が集い、日ごろの研究成果・実践成果を披露し、有意義な情報共有ができる環境を整えたいと考えております。

 皆様のご参加をお待ち申し上げます。

令和2年10月吉日
第23回 日本母性看護学会学術集会 会長
千葉県立保健医療大学 教授 石井 邦子